EAGLE耐震杭

施工上の性能証明

ケーシング併用工法の施工手順例(腐食代1mm) パワージャッキを使用しなくても施工可能
軸部はアースドリル工法、リバース工法およびオールケーシング工法で施工
標準タイプ 鋼管先行建込タイプ

同時建込み工法の施工手順例

D+100mm:杭頭掘削径
D:鋼管径、軸部掘削径

確かな水平耐力の確保

鋼管鉄筋コンクリート構造による利点

  • 杭頭拡大しなくても小断面で大きな曲げ、せん断耐力が得られ、発生杭頭曲げモーメントも小さくなる
  • 保有耐力が大きくなるので、地震時の安全性が向上する
  • 密な鉄筋の配置を避けることができ、信頼性の高い抗体の築造が可能となる
  • 平鋼管を用いるので、寸法、材質の制約が少なく、設計の自由度が広がる
  • 平鋼管による鋼管場所打ちコンクリート杭(EAGLE杭頭工法)
  • 鋼管端部に溶接鉄筋を用いることで鋼管と鉄筋コンクリートの耐力の累加式が適用できる

設計上の性能証明

  • 一次設計は、従来の耐震場所打ちコンクリート杭と同等
  • 二次設計の性能証明を取得
  • FC=21~45N/mm^2(コンクリート)、SD295~490&D19~51(鉄筋材質&径)、φ600~2500&t=6~25mm(鋼管径&厚)

自由度の高い平鋼管選択

鋼管の外形・暑さの標準寸法

PDF 鋼管の外形・厚さの標準寸法表

裏付けされた水平耐力の向上